ではさっそくペンキ選びに
いってみたいと思いま~す♪
まず、色味ですが
私の希望は「ブルーグレー」。
ブルーは息子が大好きな色だし
成長しても違和感の無い
グレーがかった色味が理想。
イメージはあるけど、参考にした本で
コレ(☆。☆)!と思うのはありませんでした。
また、どこをどういう風に塗るかで
塗料選びも違ってきます。
今回は室内で壁紙の上から塗るので
それに適した塗料を選びます。
ちなみに海外のお部屋は、壁紙をはがして塗る・・
というパターンが多いみたいですが、
うまく壁紙をはがせる自信がないし
手間も一つ増えるので
壁紙の上に直接ペイントする方法を選びました。
(壁紙の上からならいざという時はがせば良いので気楽)
探してみると、専用の塗料が沢山出ていて
迷ってしまいます。
私がこだわったのは
子供の寝室なので、自然素材である事。
匂いがない・・という点を
特にチェック!!
【候補1】
シャビーシックな色に惹かれました。
ネットで色見本は多く出ているけれど
ちゃんとペイントされた色を見たかったので
カントリー工房リトルフィールドさんで
色見本を取り寄せましたよ~♪
↓
ネットでもかなり近い色味で再現されてるけど
実物はやっぱり違う・・
「#5-9 Dressing Table Blue」という色をねらって
取り寄せてみましたが
私が求めている色より若干グリーンがかった感じかな!?
【候補2】
69色もあって色数が豊富。
壁紙の上から塗るのに最適らしいです。
私は「赤ちゃんの産着」「雨の日の憂鬱」
あと名前にひかれて「ロイヤルミルクティー」の
3色を取り寄せました。
↓
A5サイズで
壁紙の上から塗ってある見本なので
非常にイメージしやすいです。
有料ですが、30円で送料も安いので
後で「イメージと違う~」と
ショックを受ける事を考えたら
取り寄せる価値アリ!!
【候補3】
なんと基本色200色。
塗料のお値段もお手頃で、
必ず気に入った色が見つかりそう・・
さすがの200色。
ホワイト系だけでもかなりの色数です。
ヴィヴィットな色も豊富。
【候補4】
いよいよ真打ち!?
「FARROW&BALL」の登場です。
8年前くらい?にリビングセンターOZONEで
ここのショールームを見た時
「こんな微妙な色合いのペンキがあるんだ~」と
衝撃を受けました。
その時は「壁をペイント」するなんて
思いもしなかったケド
機会があったらいつか・・と思ってたので
感慨深く(笑)見本を取り寄せました♪
インテリア本でも、F&Bの塗料は
よく出ているのでご存知の方も多いですよね。
さすがプロも愛用するだけあって
色数が多いだけではなく、発色も絶妙です。
ブルー系以外でも塗ってみたいと思う色が沢山!
やっぱり色出しはココが一番好みだわ~(*^_^*)
そして色々悩んだ結果、
F&Bの「PARMA GRAY」という色に決めました。
(上から4番目、左から3番目)
↓
決め手は、2段ベッドを買ったお店でも
イエロー系の素敵な色で壁をペイントしてあって
「どこの塗料ですか?」と聞いたら
やっぱりF&B。
前からの憧れもあったのでコレに決めました♪
多くのメーカーから見本を取り寄せて
手間もお金も少しかかりましたが、
「これだけ見て決めたんだ!」と思うと
後悔なくペイント作業に入れます。
「あ~もっと調べれば良かった~(>_<。。)」と
思いがちな性格なので(笑)
本当に良かったと思ってます。
あと、色を決めた時の
自分なりのポイント。
それは〝さまざまな時間帯の光で確かめる〟こと。
候補2のイマジンの色見本以外は
どれも小さなカラーチップのみ。
広い壁一面にペイントした状態をイメージするのは
素人にはかなり難しい・・・
朝から昼にかけての自然光や
夕方の西日、夜電気をつけた状態・・と全ての時間帯に
色見本を壁にかざし、近くからと遠くからでチェック。
特に遠目から見るのは重要!
「自然光だとかなり暗く見えるなぁ」とか
「電気付けると黄色っぽくなる」とか
「この色、実は薄くて塗った感じしないかも・・」
など発見がありました。
この作業によって、
微妙な色の違いで迷ってた部分が
解消されたかな~と思います。
かなり長くなってしまいましたが、
ペンキや色選びの参考になれば幸いです。
次回は道具を紹介しますネ♪
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