外出自粛で在宅時間が長い今こそ「花を飾る」がもたらす効果

外出自粛が続く毎日ですね。私は３月頭から在宅で仕事をしています。長男の中学校も同じタイミングで臨時休校になり、ほどなくして次男の小学校も休校に。やはりずっと家にいると息が詰まります。

そんな中３月８日は私の誕生日だったのですが、家族がブーケをくれました。ブログのタイトルフォトにもなっていますが、私はミモザが大好きなので春らしいイエロー系のアレンジにしてくれました。

このブーケをダイニングテーブルに飾ったらすっごく気持ちが晴れやかになったんですよね。花は日々変化していく。毎朝水を取り替えて、枯れたら花を抜いてまた違った色味のアレンジになる。

家の中は景色の変化がないので、花の日々変わる表情がこんなにも生活に潤いを与えてくれるんだと久しぶりに感動！

もともと花は大好きで毎日でも飾りたいのですが、日々の忙しさで中々出来ていませんでした。花は結構高いですしね。。でもこの癒し効果は今の私には大きな活力になるものだったので、この誕生日ブーケを機に花を飾るようになりました。

花のアレンジは毎回ガラッと変えています。近所に青山フラワーマーケットや日比谷花壇があるので、そのどちらかで購入する事が多いです。どちらのショップも自宅用にカジュアルにアレンジされたブーケがあり、3種類くらい展開されているので予算に合わせて選べるのもいい所。

本当に毎日見てても飽きません。

花のもたらしてくれる効果って何でしょう？調べたら色々と出てきました。

本当にそのどれも実感しています。

花が眺められるように飾って、今日も在宅で仕事を頑張っています。

花を飾る時に私が大切にしてることは少しでも長持ちさせるように手入れをする。そして花が枯れてきたら、どんどん間引いて元気な花やグリーンだけを残して飾ることです。

花って高いしいつまでも飾っておきたいのは山々ですが、枯れかかった花からは元気はもらえません。そういう時は潔く捨てて残った花で再アレンジ。花器を小さくしていって手前のお花のように最後は茎を短めにして飾っていきます。一輪でも花のパワーってすごいです。

奥はIKEAで購入したグレーのガラスの花器。手前はジャムの空き瓶です。ジャムの空き瓶は大好きで、小物の収納にもなるし、こんな風に花器としても活躍してくれるので重宝します。

ラナンキュラスは春を感じさせてくれます。花言葉は「とても魅力的」「晴れやかな魅力」。また縁起のいいお花ともされ「合格」などの意味合いもあるそうです。

私は花を飾ることにはもう一つの意味合いがあると思っていて、それがすごく重要だなと思っています。

それは、「花が映える部屋に保つ」こと。

ダイニングテーブルに新聞や書類が山積みだったり、部屋の片隅に段ボールが積み重ねてあったり、いらない物で溢れかえっていたら花を飾っても癒されません。部屋のいらない物が持つ負のエネルギーの方が勝ります。そもそも雑多な部屋では花を飾ろうという気すら起きないかもしれません。

花はシンプルな空間こそよく映えます。だから「花を飾る＝部屋をきれいに保つ」ことは必然だなと感じるわけです。花を飾ると運気が上がるとされるのも「花」の持つエネルギーを感じることができるライフスタイルがあるからだと思います。

皆さんもそうだと思いますがわが家も外出自粛の影響で、家族４人ほぼ１日家で一緒にいます。なんとかストレスを溜めないように楽しく日々過ごしていますが閉塞感は否めないですね。。

花を飾ることで少しでも家族が、癒しを感じてくれたらいいなと思って今日も飾っています。