前回の記事で、4社から見積りを取り
晴れて業者さんを決めた~と書きましたが、
実はここからのやり取りが大変なんです。。
「ここはこうしたい!」という希望はありますが、所詮は素人。
それを正確に伝えるためには丁寧に説明しないといけないんだ・・と
今回勉強しました。
1. 押し入れのある場所にベッドを入れる
正確にベッドのサイズを測ってもらい
きちんと収まる広さにしてもらわないといけません。
ただ、入れるために幅を取りすぎると
廊下側の収納が浅くなりすぎて
使えなくなってしまう。
絶妙なサイズにしてもらうのが重要。
2. カウンターデスクの取り付け
デスクの奥行きはこちらの希望を伝え、
幅はベッドを入れた時の事を想定して決めてもらいました。
あと、どうしても引き出しを付けたくてお願いしたのですが、
業者さんから上がってきた物が色も形も仕様も全然違う~。。
雑誌の切り抜きを見せてこちらの希望を説明したら
業者さんも納得。変更して下さいました。
子供が小さいのでデスクの角を
丸く加工してもらおうとお願いしましたが、
これまた角の形が希望と違う。。
こちらの当たり前と思ってる事と
業界での常識が意外と違ってる事に
この一件で認識しました。
結局、引き出しとの兼ね合いもあって
角を丸く加工する件は無しに。
これも色々打ち合わせして分かった事なんです。
3. 机の上に棚を付ける。
実は、棚を付ける作業は予算の関係もあって
自分達でやろうと最初は思っていました。
(IKEAで安くてデザインのイイ物があるし・・)
でも素人が電動ドリルでやって付けられる壁じゃない事が判明し、
一緒にお願いする事に。
棚を付けたいというのは決めてたものの
何段でどういう金具でどういう位置で・・となると、どうしよう!?
迷うけど決めなきゃ~。。って感じでアセアセ。。
見た目のイメージや使い勝手を考え慎重に決めました。
4. どんな引き戸にするか?
こちらの希望のデザインを伝えて、見積りを取った4社が出したのは
全て同じメーカーでした。
同じデザインで違う仕様の色違いなど、多々種類があるので
品番の最終確認は必須。
かなりお安くしてもらってるので
詳細な図面は出してもらわず、こういうざっくりとした説明図で・・
まぁこんなちっこい和室のリフォームでも
確認事項はてんこもり!他にも色々ありました。
これで大変~なんて思ってる私は
注文住宅なんてお願いしたら(夢です♪)どうなっちゃうんでしょう!?
でも好きな家が建てられるなら、楽しそうな気もしますが。。
実はこのリフォーム、ホントはもう少し早い時期に行なう予定でしたが
確認する追加事項が出たり、建材の納期の関係で
2週間遅らせる事になったんです。
この日程じゃ無理そうだなぁ・・と思ってた矢先に
業者さんからも提案があってそういう運びになりました。
結果的には安心して工事をお任せ出来るスケジュールになって
良かったなぁと思います。
今回私が心がけた事は、とにかく“相談&確認”です!!
一人じゃ決められない所はパパと話し合って相談。
不安に思ったり、もっとこうしたら良いのでは?という事は
すべて業者さんに確認しました。
家族みんなで使うスペースなので
少しでもみんなが使いやすく、気持ちよくいられる空間にしたい。
自分だけだと思い込み激しくなりがちなので(笑)
男の人の冷静な意見は頼りになりました。
確認もしつこいくらいしましたが、
それによってイメージと全然違ってる所が判明したり
認識不足な部分が浮き彫りになったり・・と
とっても意味がありました。
お互いに一番避けたいのは
工事してる最中に「ここ違うんですけど・・」と
言う(言われる)事ですもんね。
やり直せばコストもかかるし。。
リフォーム自体、それなりのお金を払う訳ですし
やっぱり後悔はしたくないデス。
次回は、リフォーム前にしておく準備について
記事にしたいなぁと思います。
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