前回の【STEP2】では、レンタルサーバーをエックスサーバー
に決めました。
「新規サーバー申し込みで独自ドメイン無料」になるキャンペーンから
申し込みをしたので、早速ドメインの取得をしてみましょう。
余談ですがエックスサーバーでは、「サーバー無料お試し期間」というのがあるので
最初はお試しで・・と思っていました。
でも支払いをしなければ独自ドメインは無料プレゼントされない事に気づき（遅っ！）
あわてて入金する事に。（入金しないと何も始まらない！）
無料お試しはすでにドメインを持っている人への話なんですね。
とにかく正式にレンタルサーバーを契約したので、さぁ「ドメイン取得」です！
独自ドメインを取得しよう
独自ドメインのメリット
独自ドメインはレンタルサーバーのオプションで取得出来ます。
コストはドメインの種類にもよりますが、年間数千円です。
レンタルサーバーを引っ越しても
同じURLを使い続けられることが独自ドメイン最大のメリットといえます。
独自ドメインの種類
独自ドメインでは２つ決めることがあります。
- トップレベルドメイン
- セカンドレベルドメイン
http://◯◯◯.com/
◯◯◯
「セカンドレベルドメイン」
この部分は自由に決められる。全角の日本語の使用もOKだが、英数字を使うのが一般的。
.com
「トップレベルドメイン」
「.com」「.net」「.jp」など決められたドメインの中から選択。
主なトップレベルドメインの種類
| ドメイン | 意味 |
|---|---|
| .jp | 組織・個人を問わずに日本に住所があれば誰でも登録できる |
| .com | 商業組織用 |
| .net | ネットワーク用 |
| .org | 非営利団体用 |
| .info | 情報サービス用 |
| .biz | .comの代用として作られておりビジネス用 |
| .co.jp | 日本を意味するJPドメインの一つで企業用 |
| .ne.jp | ネットワークサービス用 |
| .ac.jp | 大学などの高等教育機関や学校法人用 |
| .go.jp | 政府機関・特殊法人用 |
トップレベルドメインには種類があり、それぞれに意味があります。
個人のWebサイトなら「.com」か「.jp」が一般的です。
セカンドレベルドメインは好きな文字列を取得出来ます。
早い者勝ちなので、空いていないと取得出来ないです。
ドメインの決め方
Webサイトに合わせたドメインを取得するのが覚えてもらいやすいです。
アルファベットは大文字・小文字の区別は出来ません。
数字は利用出来ます。
半角のハイフン「-」はOK。スペースはNG。
また、入力のしやすさも重要です。
長すぎるドメインは入力しにくいので、できるだけ短いドメインが良いと思われます。
利用したいセカンドレベルドメインが先に取られている場合も多いですが、
だからといって安易にトップレベルドメインを変更するのはオススメしません。
年額費用も変わりますし、ドメインの意味合いが変わってしまいます。
ハイフン「-」を挿入したり、サイト管理人の名前を入れたりしながら
覚えてもらいやすい短めの文字列を探しましょう。
ちなみにこのブログのタイトルは「hanauta Life」。
大文字小文字の区別も出来ないしスペースも入れられないので
「hanautalife」で取りたかったのですが、すでに取られていたので
「http://hanauta-life.com」とハイフン「-」を入れて取りました。
どうしても似てる文字列のサイトはあると思いますので
近しいドメインがどんなWebサイトを運営しているかを
チェックしておいた方がいいかもしれませんね。
独自ドメインでWebサイトを表示させるには？
ネームサーバーの仕組み
ネームサーバーとは、ドメインをサーバーの場所に結びつける機能です。
取得した独自ドメインで、どのサーバーの住所にあるWebサイトを表示するか
ネームサーバーに登録する必要があります。
やり方はレンタルサーバーによって異なりますが大体流れは同じです。
ドメイン設定の方法
私は「エックスサーバー」で契約したので
やり方はエックスサーバー公式ページを参考にしました。
分かりやすく簡単なので、私でもすぐに出来ましたよ。
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